しろこまブログ

つくばテーブルゲーム交流協会のBlogです。 イベントの案内やゲームの紹介記事を少しずつ書いていきます。
メンバー募集中!くわしくは こちら
FaceBook: /TsukubaGame/
Twitter: @TsukubaGame

こんばんは。
まさです。
今年も残すところ1日となりました。
年末年始は家族団らんの時間が普段より長くなる家庭も多いことと思いますが、そんなとき一緒にテーブルゲームに興じるところはどれほどあるのでしょう。僕の家族の場合、小さい時は時たま遊んでいましたが、近年はもっぱらしゃべり続けています。何時間でも話し続けることができる人たちなんですね。それはさておき、家族団らんでも広く活躍するゲームといえばトランプです。
今日はトランプを使った数あるゲームの中から「大富豪」を紹介。
圧倒的な人気と知名度を誇るこのゲームの特徴はなんといってもローカルルールの多さ。初めてやる人とはルール確認で結構な時間がかかるという面白いゲームです。

どんなゲーム?
トランプのカードを使ったゲームです。シャッフルしたカードを全員に同じ枚数ずつ配りきります。順に出していき手札を一番最初に無くした人の勝ちです。カードは前の人より強いカードしか出すことが出来ず、誰もより強いカードを出せなくなると場が流れます。一番強いカードが2で、一番弱いカードが3という序列も特徴の一つです。カードの出し方は1枚出し、2枚出し、階段等々。場が流れるまでは前の人と同じ出し方をしなければならないので、カードの強さだけでなく出し方も重要になってきます。

大富豪を始める前に確認すること1名前
大富豪は始める前に確認しなければならないことがたくさんあります。1つ目は名前。
ルールには関係ないですが、ここは外せません。「大富豪」と呼ぶ人と「大貧民」と呼ぶ人がいます。僕の周りでは大富豪派が多い気がする。大富豪の方がポジティブな感じで良くないすかね?

大富豪を始める前に確認すること2ジョーカーの枚数
トランプにはたいてい2枚のジョーカーが付属していますが、ゲームによって使う枚数は変わります。大富豪の場合ジョーカーの枚数が変わるとゲームが成立しないわけではないので、1枚使うところと2枚使うところの両方があるようです。0枚のところもあるのかな?

大富豪を始める前に確認すること3ジョーカーの使い方
ジョーカーは最強のカードで2より強いカードとして出すことができます。また、他のカードの代わりとして出すこともできます。12とジョーカーを出せば、12が2枚の扱いです。時々、後者の代札としての役割がないこともあるらしいので、一応確認が必要です。

大富豪を始める前に確認すること4パスした後
カードを出せない場合、カードを出したくない場合プレイヤーはパスをします。パスをしても他の人がカードを出していけば場は流れないわけで、自分の番がもう一度回ってきます。このとき、パスをした人にもカードを出す権利があるルールと、一度パスしたら場が流れるまで権利が復活しないルールがあります。後者のルールだと初心者とやるとき説明がより面倒になるため、僕のまわりでは大抵前者だった気がします。高校の部活は後者だったかな。

大富豪を始める前に確認すること5階段
同スートの連番のカードを3枚以上並べて同時に出すことを「階段」といいます。場札が3枚の階段であれば3枚の階段で出さなければなりません。階段出しが認められない場合があります。階段ありとなしとどっちが面白いんだろうね?ここは結構人によって分かれるなという印象です。大勢でやる場合、階段ができるのが奇跡みたいなこともあり得ます。

大富豪を始める前に確認すること6革命返し
同数のカードを4枚同時に出すと革命が起こります。カードの強さがひっくり返り3が一番強く、2が一番弱い状態でその後のゲームをラウンド終了までプレイします。革命がそもそもない場合も稀にあります。革命された直後に革命をやり返すことを革命返しといいます。たとえば10を4枚で革命を起こした場合、場は9以下の4枚出しができる状態です。そこで7の4枚出しをすると、革命状態が解除されます。
この革命返しが許されず、革命が起きた場合とりあえず場が流れるというルールも以前みたことがあります。

大富豪を始める前に確認すること7階段革命
4枚出しであれば革命が起こるというルールの場合、階段の4枚出しでも革命が起こることになります。これを階段革命と呼びますが、僕の周りでは認められないところの方が多かったように思います。また、認められる場合、5枚以上でも革命が起こるかを決めておく必要があります。

大富豪を始める前に確認すること8スタートプレイヤー
スタートプレイヤーはダイヤの3を持っているプレイヤーである場合が多いようです。この時、そのダイヤの3を出さなければならないルールと、好きなカードを出してよいルールがあるようです。

大富豪を始める前に確認すること9しばり
1枚出しの場合に同じスートのカードが続くと、後の人がそのスートでしかカードを出せなくなります。しばりです。しばりがそもそもない場合もあります。しばりがある場合、それが何枚目から始まるかを決めておく必要があります。2枚ですぐにかかるルールが多いようですが、3枚の場合もあるようです。2枚出し、3枚出しの場合も同様のしばりが起こります。

大富豪を始める前に確認すること10激しば
1枚出しの場合に同じスートのカードが連番で続くと、後の人がそのスートの次の数字のカードしか出せなくなります。しばり同様、何枚目から始まるか確認しておく必要がありますが、開始枚数が「しばり」と「激しば」とで異なるルールを僕は見たことがありません。2枚出し、3枚出しの場合も同様のしばりが起こります。

大富豪を始める前に確認すること11片しば
2枚出し、3枚出しのしばりに関する取り決めです。全てのカードのスートがそろっている場合は当然しばりが起こりますが、一部のスートが同じである場合にその取り扱いを決めておく必要があります。部分的にでもしばりが発生するルールの場合、それを片しばと呼びます。

大富豪を始める前に確認すること12上がりの禁じ手
最強のカードで上がることは禁止されます。ここでいう最強のカードが何を指すのかを先に決めておく必要があります。僕がこれまでプレイした中で一番広いルールはジョーカー、2、8、スペードの3を禁止とするものでした。

大富豪を始める前に確認すること13都落ち
大富豪を複数ラウンドプレイする場合、前ラウンドに1位だった人から順に、大富豪・富豪・貧民・大貧民という階級が与えられます。ゲームのはじめに大富豪はいらないカードを2枚大貧民に渡し、大貧民は大富豪に最も強いカードを渡します。都落ちというルールにおいては、大富豪は1位になれないことが確定した時点で、次のラウンドに大貧民になることが決まるというルールです。大抵このルールは採用されているように思います。

大富豪を始める前に確認すること14数札の効果
大富豪では各数字に特殊な効果が付与されている場合があります。もっともよく知られているのが8で、「8切り」と言います。8を出すと場が流れます。こうした数字の持つ特殊効果をどこまで採用するかを確認する必要があります。また、階段の場合に効果が発生するか、効果が任意のものか強制のものかも確認した方がいいかもしれません。


と、以上のように大富豪にはローカルルールがありすぎる。面倒になったので飛ばしたものもたくさんあります。大富豪のローカルルールというとまず初めに数札の効果を思い浮かべがちですが、それより先に確認しなければならないことが結構たくさんあるのです。
これを確認しないで取りあえず始めてしまうと、あまり楽しくないゲームになってしまうこともあるのです(経験者は語る)。
こんなにルール確認が面倒なのにこれほどゲームがよく知られているのにはなにか理由があるのか、とても気になるところです。
ルールが1つ違うだけで、戦略が変わってくるというのもこのゲームの面白いところだなと僕は思っていたりするのですが、一度ルールを確認すると同じメンバーでやるときはいつもそのルールでやるようになっちゃうんですよね。一つルールを変えてしまえば10以上のルールに変更の余地が生まれてしまうわけで、それを一から吟味することほど面倒なことはないのです。


先日つくばテーブルゲーム交流協会のメンバーで大富豪をプレイしました。複数ラウンド行うゲームで順位を決める場合、大富豪が2点、富豪が1点…等を決めて累計得点で競う場合もよくあると思うのですが、今回は最終回に大富豪になった人が1位という、なんとも適当なノリでゲームをしました。5回戦とプレイ回数を決めたので、1,2回戦は負けてもそれほど気にならない気楽さ。
「終わり良ければすべて良し」を地で行くルールでした。

実生活においても明日1日をよりよく過ごして、素晴らしい1年として終えたいものです。
家族団らんにぜひトランプをご活用ください。

こんばんは。
代表のまさです。
昨日はつくばテーブルゲームの2017年最後の活動として、出張ボードゲーム会を開催してきました。
今日はその報告です。

今回は万博駅の居場所サポートクラブロべに訪問してきました。
訪問先のHPはこちらから。

前半戦は小学校1年生から4年生までのお子さんとボードゲームをしました。
年齢に合わせたボードゲームをということで、ゲームを持っていきました。
キャプテン・リノ、エウレカ、おばけキャッチ、ナンジャモンジャあたりはおおよそみんな楽しめたようでした。
くるりんモグラは1周、2周くらいで成功すればいいのですが、レベル3になると何周も完成しなかったりしまして、飽きてしまう子もいました。レベル2まででもよかったかなという感じ。
ガイスター、どうぶつしょうぎあたりは、本来のものとは違うような楽しみ方をしていたようにも思いますが、楽しめればそれでいいんでしょう、たぶん。
概して、報酬がより近くに見えているゲームの方が楽しみやすいのかなという印象でした。

後半戦は小中学生に大人も混じってボードゲーム。
僕のいたテーブルでは、ハゲタカのえじき、ニムト、ナンジャモンジャとプレイしました。ハゲタカのえじきは最初、面白みがいまいちピンとこない感じでしたが、半分すぎたころから「これ面白いぞ」となりまして、1ゲーム目終了後もう一回やってみようとなりました。
ニムトは意外に説明が難しい。前半戦の小学生たちともやってみたのですが、「一番小さい数字はどれか」「47より小さい数字のうち一番大きいカードはどれか」等の問いに対して、もしかして僕はいま算数の授業をやっているのではなかろうかという悩みっぷり。カードの処理が理解できても戦略のたて方がわかりにくく、後半戦の中学生も最初はあてずっぽうな感じでした。最後の方はなんとなく楽しめていたようですが、ニムトは何回か繰り返して楽しむゲームなんですかね。
隣のテーブルではカメさんがドミニオンをインスト。最初からそれをぶち込むのはどうよと思いながらも、やりたいならまかせるのみ。結構楽しんでいたようですが、初心者だけでやるとひたすらデッキが分厚くなってゲームが終わらなくなるのが、このゲームの素晴らしいところです。勝ち負けを気にしなければ、デッキを分厚くするのも楽しいんですけどね。

最後は小中学生に交じって50問テスト!急遽一緒にやらされることになってしまいました。これは大学生の意地を見せなければ!参加した大学生はまさ、ラクダ、カメ、そして茨大から来たボランティアさんの4人。このうちカメさんだけが理系。カメさんに負けるわけにはいかないのだ!
結果、僕は1:02というトップタイムでフィニッシュ。2番はカメで1:09とかだったかな?
しかし、非常に残念なことに、僕は1問間違いが発覚。1位はカメさんでした。非常に残念。

居場所サポートクラブロべのみなさんとても楽しい時間をありがとうございました。


出張ボードゲーム会は随時募集中です!
お気軽にお問い合わせください!

↑このページのトップヘ