本日は17:00からTsukuba Place Lab にて「夜のゲーム会#6 ゲームマーケットに行ってきた」が開催です。
以前からゲームの紹介記事を書こうとは思っていたのですが、なかなか進まずにいました。
一つ目のゲームはこれにしようと前々から決めていたゲームがあるので、今回はその紹介記事を書きます。
とっても簡単なルールで、ひどく悩ましいゲーム、ペンギンパーティです!

作品:ペンギンパーティ / Penguin Party
発表年:2015(原版2008)
作者:Reiner Knizia
国:ドイツ
人数:2~6
時間: 15分
対象年齢: 6歳~
難易度:かんたん
コンポーネント:ペンギンカード5色36枚、シャチチップ36枚

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遊び方
全員に同じ枚数ずつカードを配りきる。
各手番にカードを一枚ずつ出していき、最大8段のピラミッドを作ります。一番下の段であれば、既にあるカードの隣におき、2段目以降は2枚のカードの斜め上におきます。2段目以降におけるカードは下の二枚のいずれかの色のみのため、上の段になるにつれて置けるカードが減っていきます。カードを置けなくなったら脱落で残った枚数がマイナス点になります。これで1ラウンド終了です。
プレイ人数と同じ数だけラウンドを繰り返しマイナス点の少ない人が勝ちになります。

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ココが面白い―初めて遊ぶ方へ―
まずは一度やってみてほしい。手番が進むうちに置けなくなる色が出てきます。どうしたら色を残せるか考え始めると、ゲームがどんどん面白くなっていきます。終わった後に互いの手を確かめてみると、意外な発見があることも。1ゲームが短く、もう少しで勝ち方がわかりそうな気がして、なんどもやりたくなります。
ゲームを楽しんだ後はカードをもう一度よく見てみてください。実はこのペンギンたち同じ色でも少しずつデザインが違うのです。かわいいペンギンたちで間違い探しをするのもきっとおつなこと。

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勝負へのこだわり―負けず嫌いなあなたへ―
5色をおなじくらいずつ残すか、色を傾けてしまうかというのが、最初の考えどころでしょうか。完全に5色残すと、全て置ききるのは難しくなりますが、マイナス点を低く抑えられる可能性が高い。一方で色を傾けてしまう場合、全力で自分の色をサポートし他の色を邪魔していくことになります。うまくいけば一人勝ちもあり得ますが、相手にばれれば大きな負債を抱えてしまう可能性もあります。
戦略の重要な一手は、最下段の8枚をいかに並べるかにあるかもしれません。8枚の中に4色しか並べなければ、残りの一色は序盤のうちにマイナス点が確定することになります。また、ピラミッドの端に追いやられたカードは生き残りが厳しくなる傾向にあるようです。
ただ、このゲームは人数によって雰囲気がだいぶ変わります。2人で遊ぶ場合に相当な読み合いになることがある一方で、5-6人で楽しむ場合はいくら相手を読んでもどうしようもありません。互いの一手に一喜一憂する表情豊かな人がいるととても楽しいはずです。3-4人の場合は適度な戦略と感を武器にしながらも、想定外なことも度々起こります。乗り越えることができると嬉しいかもしれませんが、時にはあきらめも肝心です。どうしようもないこともあるのです。


夜のゲーム会 2017_02_20_28

先日日曜日ゲームマーケットに行ってきました。
少し人の数に圧倒されました。本当に多い。
うろうろしているとどんどん楽しくなってくるもので、いつの間にか予算ぎりぎりまで買ってるという…。
というわけで今回入手したゲーム達。


1.無限大将棋
古将棋やチェス・ヴァリアントが好きな人であれば一度は考えたことがあるはず、世界中の将棋類のセッション。日本だけでも数百種類駒があるわけですから、ゲームバランスが非常に大きな問題になります。
このゲームはこの問題を競りによって解決したようです。
40種類の将棋型ゲームからそれぞれひとつずつ選ばれた計40種類の駒をランダムに配置し、何手で詰めることができるかを宣言することで、競りを行います。
3×4の盤面なので、走り駒が大分弱体化しており、駒の強さのバランスは結構いい感じです。すぐにどちらが勝つか一目瞭然のパターンもありますが、それを何手で詰めることができるか宣言していくので、そのような配置でもゲームとして成り立つのがいいですね。
このゲームにおいて圧倒的なバランスブレイカーが獅子。僕と中将棋を指したりしたことのある方はご存知かもしれませんが、中将棋・大将棋における最強の駒で、玉将の動きを2回できます。駒を2個とることもできる。この駒が最下段から前に一歩でも進むことができれば、勝敗が確定するというとんでもない駒です。他の駒たちがある程度バランスを考えて採用されているので、おそらくはネタ的な要素として採用されたのでしょう。

2.狩歌
JPOP曲を聞きながらカルタをするゲームです。「あなた」とか「ありがとう」とか「世界」とか、JPOP曲の歌詞にありがちなフレーズがカードに書かれています。音楽好きがめっちゃ強そうなゲームです。知ってる曲なら、次に出てくるフレーズわかるもんね。

3. Ars Combinatoria
以前ゲーム会に参加させていただいた、「青い街」さんの作品です。5つのゲームが一度にできるという優れもので、ゲームの組み合わせを変えながら今後もシリーズとして出していくらしいです。なかでも時の祭壇というゲームが面白いです。手札の数の合計を大きくすることが目的のゲームです。自分の山札の中に点を5倍にするカードがあるのですが、同じカードを相手の山札から手に入れることができればさらに2倍の得点になります。場にプレイするカードの中には相手の山札から引くことのできるカードの他に、相手の手札から引くことのできるカードと裏向きに捨てることのできるカードがあります。自分の目的に忠実にプレイすると割と簡単に相手に手札を読まれてしまうというところがなかなか戦略を難しくしているように思います。

4.カタン アメリカの開拓者たち
カタンの全作品が特別価格で販売されるということで見にいきましたところ、アメリカ版もちゃんと売られていました。アメリカの地図が六角形で切り分けられていて、たしかにカタンぽいゲームボードです。ゲームシステムもさいころ振ったり、資源を得たりする部分はカタンと同じですが、勝敗条件が違うようで目的は物資(資源とは別物)をより早く運ぶことにあるようです。説明書を読んだ限りだと他プレイヤーの都市に物資を運ばないといけないため、一人勝ちは難しいのかなと思われます。


他にもいくつか買ったのですが、ちょっと書き疲れたので終わりにします。
今週金曜日のゲーム会に持参する予定でいるのですが、体調不良が長引いていましてもしかしたら欠席するかもしれません。
その際はどうかご容赦ください。

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