こんばんは。
つくばテーブルゲーム交流協会代表のまさです。
仲間や場所、関係性が過去のものになってしまったことをふと感じたとき、とてもさみしくなります。時間の流れがはやいというより、社会と僕との間の在り方の変化がはやく感じます。1か月、1週間の間にも戻ることのできない過去がおいていかれているなと。

さて、今日は久しぶりのボードゲーム紹介記事です。今年度第一号になります。時間が流れても面白さが色あせないのが抽象ゲームのよいところです。今回はテーマ性の小さい抽象ゲームの中から、MATCH MADNESSを紹介します。

CIMG2294

とてもルールが簡単なパズルゲームです。作者はJeppe Norskerさん。1人から4人まで楽しめ、プレイ時間は公式には20分。僕の感覚でいうと、5分でも1時間でも楽しめるゲームです。対象年齢7歳以上と比較的小さいお子さんも楽しめるゲームです。昨年名古屋に行ったときに、バネストさんで購入したゲームで、入手方法が限られているのが難点かも知れません。必ずしも大人がはやく解くことのできるものではないので家族での団らんにもお勧めですし、ゲーマーの方には重ゲーが終わったあとの息抜きにちょうどいいかなと思います。考えて全力で取り組むのも、適当に組み合わせて偶々できるのを待つのでも、楽しめます。

内容物はプレイ用ブロックが5種一組で4人分とパターンカードが60枚。パターンカードは難易度別に5段階に分かれています。

CIMG2309
ダイスの1から5までの5つのブロックが1セット。4人分入っています。

CIMG2305
パターンカードが60枚。難易度はカードの縁で色分けされています。緑は難易度1。


ゲームの目的は、指定されたパターンを他のプレイヤーより早く作ることです。ゲームのはじめに参加者は5つ1組のブロックを受け取ります。直方体のブロックには、正方形の模様が2つ組み合わされた長方形の面が4つあります。5つのブロックはそれぞれ4つの面が異なり、組み合わせによってパターンカードの指示通りのパターンが出来たり、出来なかったりします。

CIMG2298
ゲームのはじめに、ブロックを1セット受け取ります。

CIMG2318
山札のカードをめくったらゲームスタート。なるべく早くパターンを完成させます。

CIMG2321
写真左の白駒さんが先に完成。写真右の麒麟さんは完成させられませんでした。カードを麒麟さんが獲得します。「白駒」も「麒麟」も読めないな。まあどんまい。


パターンカードには難易度が記されているため、遊ぶ人の年齢や目的に合わせて、難易度を絞ることができます。特に、小さなお子さんの場合、難易度1,2くらいから始めることが多いです。4,5あたりだといつまでたってもできないので、飽きてしまったりします。

CIMG2330
難易度は1から5まで。


以上MATCH MADNESSの紹介でした。ルールブックには基本ルールと上級ルールが書いてありまして、上級ルールだとただパズルを解くだけではなく、どれから解くかという戦略も必要になるみたいです。


因みにルール説明の写真に出てきた「白駒」「麒麟」は日本の伝統的な将棋系ゲーム「中将棋」の駒です。白駒は戦いに勝った時にだけ将棋盤の外れに現れる白い馬です。