カテゴリ: ボードゲームのあれやこれや

こんばんは。
まさです。
昨日に引き続き夜遅くの投稿になってしまいました。

今日はリアル人生すごろくなるものの体験に行ってきました。
金沢を本拠地として活動している「福祉KtoY」さんが作っているすごろくゲームです。福祉KtoYさんは、福祉をより身近に感じてもらおう、若者に福祉について興味を持ってもらおうと活動している学生グループということです。KtoYは3K(きつい・汚い・給料が安い)から3Y(やりがい・やさしさ・よろこび)にイメージチェンジをしていこうという思いが込められているそうです。筑波大学にも参加している学生がいて、今回はつくばでは2回目のワークショップとのことでした。

そんな福祉KtoYさんが作ったリアル人生すごろくは彼らの思いがめっちゃ詰まった作品。生まれてから老後までの日常で出会う様々な違和感を体験できるように工夫されています。大抵の人にとって赤ちゃんが泣いていることに気がつく方法はその泣き声によってじゃないかと僕は思うのですが、ファシリテーターをやっていた学生は声ではなく姿によって気がつくと話してくれました。彼には聴覚障害があります。また、小さいころ親に「テレビ見るなら、ちゃんと見なさい」と言われて、テレビの内容をメモにとって親に見せたら戸惑われたというエピソードも聞きました。親がいう「ちゃんと」は「(寝てみるのではなくて)ちゃんと座りなさい」という意味だったそうです。まだまだ開発途上にあるということで、今回はVRを使った車いすの移動体験もありました。
ワークショップの中で、プレイヤー同士で対話をしながら進めていくゲームということで、通常のボードゲームイベント的なところではなかなかお目にかかれそうもありませんが、ゲームが対話を引き出すツールとしてよく機能してるなと思った次第であります。自然と話が弾むのですよ。ボブ辞典のようなミッションマスもあったので、そのあたりはボードゲーマーの腕の見せ所です。

次回のワークショップは金沢で3/17,18に開催ということで、つくばに暮らす貧乏学生の僕にはちょっと行くのが難しいですが、今後おそらくつくばや東京でもまたイベントやるんじゃないかなと思うので、興味のある方はチェックしてみてください。
福祉ktoYのfacebookページはこちらから。

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それではおやすみなさい。

こんにちは。
まさです。

今日はつくばテーブルゲーム交流協会のミーティングでした。
ミーティングの終わりに、人狼に関する議論が突然始まりまして、面白かったので紹介します。
ラクダvsキッカワ
人狼において「特定プレイヤーにしゃべらせない」というプレイングはありか。
キッカワの主張「なしだろ、おい」
ラクダの主張「ゲームの戦略としてはあり(但し初心者等には配慮を)」

人狼は信用を掴むことによって、他のプレイヤーを説得していくようなプレイヤーですが、先に信用を得た人が疑われているプレイヤーによる発言を抑えるようなことが時々あるようです。
キッカワは、聞いたうえで発言を信じないと主張することがフェアだといいます。
ラクダは、論を展開されてしまえば負けてしまうような状況でそれを阻害するのは、人狼ゲームにおける信用のやりとりの範囲内であると主張します。時間の限られた昼間で議論でできることは少ないわけで、全ての人がしゃべる時間はありません。誰の議論を聞くかというのもゲームの範囲内だということです。
キッカワは、押しとどめたときに、話を聞くのをやめるか投票をするべきだという意見のようです。何様のつもりで話をさえぎっているんだと思っているらしい。
ラクダは、そのやりとりも手掛かりとなって考えることができるし、止められてもさえぎることができるから、それでいいんだと。「人狼は信用を勝ち取るゲーム。」

キッカワ「人狼はトークゲーム。トークを奪ってはならない。」
ラクダ「例えば、一番最初に死ぬ村人は、しゃべらないで死ぬんだよ。」
キッカワ「弁明のチャンスは与えられる。占い師は助けられる。」
ラクダ「この前、初日に占い師が4人出てきたとき、俺は殺されたよ。」
キッカワ「ちゃんとした多数決をしたわけではないけど、多数派をとったうえで福田の主張は黙殺されたんだ。」
ラクダ「話せないのも同じで、多数派を暗黙の内にとられたって理解すればいいんじゃないか。」




キッカワ「正しいことを言えないようにするのが良くないよ」
ラクダ「正しいことを言ったら負けるんだよ」
キッカワ「論理的にうやむやな部分を整理して戦う方法もある」
ラクダ「それはプレイングの押し付けだよ」




キッカワ「マナー的な話じゃないか?」
キッカワ「究極的には自分が怪しい人に話させないのが好きじゃない」
ラクダ「あやしいひとにはしゃべらせたくないじゃん。しゃべるのを止める偉さはないけど、止めようとする権利はある。往々にして、どうせしゃべられるんだし」
キッカワ「その権利は認めたくない。」
ラクダ「ルールとして相手のトークを止めてはいけないというのは、行き過ぎてる気がする。しゃべれなかったのか、しゃべらないを選択したのかは、その人にしかわからない。」
ラクダ「しゃべるな、いう人はそれだけで怪しく見えてくるし、それを効果的に使える人はプレイングがうまいんだなと思う」
キッカワ「みんなで遊んでる場所から、放り出すような行為じゃないか?」
ラクダ「人狼って放り出すゲームだから」
キッカワ「話し合って放り出すのは構わないんだけど、話し合いの土台から放り出すのは違うじゃん」
ラクダ「放りだそうとするのも、信用の取り合いの一手だよ。」



※発言がラクダで終わるのは、まさがラクダよりの意見だからです。←このような印象操作っぽいことが起こるのが良くないと思うんですby きっかわ


まだまだ、熱く議論がなされていますが、もう書き疲れたのでこの辺でおしまいにします。
今週末2/2(金)は夜のゲーム&トーク#11
人数が集まれば、いつものように人狼をプレイ予定です!

新年あけましておめでとうございます。
つくばテーブルゲーム交流協会代表のまさです。

つくばテーブルゲーム交流協会としてイベント運営をした最初の1年が終わり、新しい1年がはじまりました。今年も面白いイベントをどんどん企画していこうと思っておりますが、いまは協会も正月休みというということで、1/5(金)開催の夜のゲーム&トークまでメンバーで会う予定はなく、のんびり過ごしております。

特にやることもないので昨年1年間の記録を確認しますと、公開イベントは45件、イベントの参加者数は記録のあるものだけでのべ615名でした。予想以上に多くの方に参加していただいたようです。記録を取り損ねたイベントや、学園祭や他のお祭りで設けたゲームブースでは参加者数を把握していないので、カウントに入っていません。
開催回数の多いイベントは順に、つくば駅前ゲーム会11回、夜のゲーム&トーク9回、朝のゲーム会7回となっています。前者2つは毎回たくさんの参加者に恵まれ、イベントを続けることができていますが、後者朝のゲーム会は、昨年初めに開催したものの、なかなか集客できず取りやめてしまったものです。
一度のイベントでもっとも多くの方に参加していただいたのは、7/30(日)に開催した、つくば駅前ゲーム会#6で、55名の方に参加していただきました。
続いて遊ばれたゲームのランキング。毎回イベントで遊ばれたゲームを記録しているので、登場回数の多いゲームをランキングにしました。
1位は計9か所のゲーム会で遊ばれたどうぶつしょうぎでした。駅前ゲーム会だけでなく屋外の出張ゲーム会等でも多く遊ばれました。2位は8か所で遊ばれたハゲタカのえじき。僕がゲーム会に来た方にお勧めしてることがランクインした原因でしょう。あまりボードゲームに慣れてない方でも楽しめる素晴らしいゲームです。
3位というか、7回のゲーム会でプレイ記録に残っているゲームは結構たくさんありました。50音順にカタン、キャプテン・リノ、ナショナルエコノミー、ナンジャモンジャ、ラブレター。定番ゲームがたくさん遊ばれた1年間だったということでしょう。今年は新作ゲームもたくさん遊べればなと楽しみにしております。


それでは1年間の活動報告はこの辺りにして、記事を終わりにしたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

おはようございます。
まさです。つくばテーブルゲーム交流協会の代表をやっております。

もう長いことボードゲームの紹介記事を書いておりませんで、そろそろ書きたいとずっと思っているところであります。何の記事を書こうかと悩んでいるのですが、そうするうちに子供時代を思い出していまして、せっかくなので僕が子供時代に遊んでいたゲームを書こうじゃないかと思った次第であります。


僕とユーロゲームとの出会いはなかなか遅くて高校1年生のとき先輩が部室に6nimmt!を持ってきたのが始まりで、その後も4年くらいはほとんど放置されていたので、成長する中で遊んできたゲームには全くもってユーロゲームは含まれません。


もっとも小さいころに遊んだ記憶というのは、トランプです。マンションのより年上の友達に入れてもらって遊びました。七並べババ抜きにはじまり、ジジ抜き神経衰弱ダウトブタの丸焼き銀行などで遊びました。後ろの方のゲームはもうルールをほとんど覚えておりません。
家族で遊ぶ時のゲームで多かったのは、七並べ、スピード大富豪あたりだったように思います。ちょっと記憶が怪しい。僕の家の、というより僕と姉の間で遊ぶスピードにはおかしなルールがありました。スピードはゲームが終了すると山が二つになるわけですけども、勝った方が好きな山を選ぶのです。負けた方はもう一方の山を引き取り自分のあまりカードに足します。この状態で2回目のゲームをスタートします。このルールは本当におかしなもので、どんどんカード枚数に差がついてくる。姉はよくもまあこんなインチキ臭いルールを考えついたもんです。
あとはオセロ五目並べ。ずっと昔から家に碁盤・碁石と大きなオセロ盤とがあったので、正直いつから遊んでいたのかは記憶にありませんが、家族のだれにもオセロで勝てない時代があったことは記憶しています。碁盤・碁石があるにも関わらず、家族のうちに囲碁のできる人はいませんでした。
いつの頃からかはわかりませんが、10種類くらいのゲームがコンパクトに詰まったセットも家にあって、ダイヤモンド重力付き四目も何度となくやりました。

小学生に入って新しく増えたゲームは将棋ドンジャラでした。ドンジャラはそれほどたくさん遊んだ記憶がないのですが、買ってもらった当初は随分楽しんだように思います。将棋はもうそれからずっと遊び続けました。父親にずっと勝てなくて。小学校高学年の時には将棋で父親にも勝てるようになり、新しいゲームが導入されます。モノポリー。これこそがゲームだとぼくはその時思いました。
触れませんでしたが、僕の部屋には人生ゲームも確かにありました。白箱と黒箱。友達とやった記憶は何回かあるんですけど、家族でやった記憶がほとんどないんですよね。なんだろうね。
モノポリーは中学時代に最もよく遊んだゲームの一つです。雨でテニスができないと、僕の部屋であったり児童館に行ってモノポリーをやりました。そして将棋とポーカー。将棋のライバルともいうべき友人がいて、3回に1回くらいしか勝てないので、いつもどうやって打ち負かすかを考えて生活していました。囲いの勉強とか詰将棋も少ししました。ポーカーはそういったゲームや大富豪に飽きてしまったときにやっていました。幸運なことにぼくの部屋にはドンジャラや他のゲームのチップがたくさんあったので、十分に楽しむことができました。ポーカーは役だけがよく知られているような気がしますが、基本はチップを管理するゲームです。

高校時代は冬の時代です。将棋を指す相手がいなくなって、僕は将棋の勉強をしていました。中学時代誕生日に中将棋を買ってもらってからというもの、きっともっと面白い世界があるはずだと将棋の仲間たちを探し始めて、それらのシステムを共通の尺度で測れないだろうかとかいう訳の分からないアイディアに憑りつかれていました。ボードゲームは確実にデジタルゲームより安いはずですが、中将棋まで買うことになるならそれほど財布にやさしいとは言えないかもしれません。
高校では至る所で大富豪をやっていました。部室ではときどきUNOもやりました。大富豪を延々とやり続けるあのけだるい楽しさの中に、6nimmt!が飛び込んできたのです。その楽しさと言ったらもうない!
高校に中将棋の駒を持っていったこともあります。盤は1時間の通学中運ぶには大きすぎました。仲のいい友人が乗りよく盤を段ボールで作ってくれたのですが、彼はそもそも将棋がさっぱりな人でした。彼は彼なりに楽しんでくれたのですが、中将棋を指すのは難しかったようです。
高校時代が冬の時代になってしまったのにはもう一つ理由があって、PCにはまったのです。PCの将棋やチェスに始まり、ソーシャルゲームMMOと広がっていきました。ArcheAgeは素敵な世界でした。

ここまでいくつかの遊びのジャンルには触れませんでした。外遊びTCGデジタルゲーム。それぞれに記憶がありますが、とりあえずここではパズルに話を移しましょう。なんとなくボードゲームとパズルは親和性が高いかなと思っています。
どんなパズルをして育ったか。そもそも子供時代にパズルはどれくらいやるものなのでしょう?僕のイメージだとポピュラーなのはジグソー知恵の輪ルービックキューブ。あとは数独クロスワードカックロなどのペンシル系
僕の場合はよくやったゲームは数独とペントミノパズルでした。実家が朝日新聞で週末の新聞に載っているパズルを解くのが楽しみでした。ペントミノパズルはもともと家にあったのですが、小学生の頃にロンポス4Dが増え、少しずつ解いていきました。未だに全ての問題を解き終えてはいません。



子供の頃の遊びに関して書き連ねましたが、僕個人としてはなかなかゲームの王道を突き進んだ子供時代ではなかっただろうかと思っております。名前だけだと伝わらないゲームもあるでしょうか。そういったものも後々ゲームの紹介記事に混ぜていければと思っております。では今日はこの辺りで。

こんばんは。
つくばテーブルゲーム交流協会のまさです。

ここのところ、記事に書くことがないのと生活リズムが崩れているのとで、投稿の時間が遅くなる日が多くなってしまっています。困ったもんだ。

さて、ない頭を振り絞って考えた本日の記事のテーマは「しろこまってなに?」です。
「しろこまブログ」と「しろこま通信」で使われていますが、時々その意味を聞かれることがあります。
音だけじゃそうそうイメージがつかないんですね、きっと。そういうわけで少し「しろこま」について説明します。

「しろこま」という語にはいくつかのメッセージが込められていますが、その直接的な源は中将棋というゲームの駒にあります。中将棋に「白駒(はくく)」という駒がありまして、その訓読みがしろこまです。
中将棋は、現在の将棋よりも一回り大きい縦横12マスの将棋で、昭和初期まで一定数のプレイヤーがいたといわれています。現在もプレイする人はいます。時々、ゲーム会にも僕が持ち込んでいます。ゲーム会でプレイしているのは1度しか見たことがありませんが…。将棋との一番の違いは駒が取り捨てであることで、一度とった駒が使われることがありません。このため駒は徐々に減っていきます。また、将棋で一番強い「龍王」を凌ぐ駒がごろごろ並んでいるのも中将棋の特徴です。
その中将棋の中で「白駒」は「香車」の成り駒として出てきます。「香車」は将棋にも使われる駒で前方に好きな数だけ進むことができます。将棋での成りは「金将」です。将棋と同様一番端の列の一番後ろに配置されています。
将棋ではこの端の列を使った「雀刺し戦法」というものが知られています。前方に好きなだけ進める香車と飛車を前後に並べて、端から敵の守りを崩そうという戦法です。中将棋においてもこの戦法が有効とされますが、中将棋では駒の数が増えます。香車の前にいる「反車」、一列内側の「竪行」、さらに「飛車」なども加えて、3枚・4枚と前方に走る駒を並べることができるのです。
熾烈な戦場となる端の列ですから、そこから駒が成り駒となって帰還するのは、非常にありがたいものです。特に「香車」ほど弱い駒だと基本的には使い捨てにされます。その駒が帰ってくるなんてなんてロマンがあることだろうと僕は思うのです。因みに「白駒」は白い馬を意味します。白馬の王子様の帰還だぜ!違うか。
この「白駒」という駒は正面・斜め前方の前三方と真後ろの計四方向に好きなだけ進むことができます。1度凱旋しても果敢に戦場に飛び込んでいくのが「白駒」のスタイルです。
そんなわけで僕は「白駒」という駒が好きなのです。これが一番の理由。常に前線で戦い続ける、そんな人生がいいと僕は思っています。つくばテーブルゲーム交流協会もただひたすらに前に進むのみなのです。

他にもいくつか思いが込められているのですが、それらはほぼこじつけです。だから書くのはやめにします。この記事を読んで、中将棋に関心を持ってくれる人がいたらとても嬉しいです。


明日は夜のゲーム&トーク。会場はTsukuba Place Labです。
沢山の参加をお待ちしております。持っていっても大抵プレイする人がいないので、中将棋を持ち込む予定はありません。
最後までお読みいただきありがとうございました。


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